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足助のかじやさんNEWS

山里のライブハウス「ライブカフェ足助のかじやさん」のライブレポや新着メニューなど様々な情報をお送りします。

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 6月14日(土)、足助の町は「たんころりん」一色になります。
「たんころりんキャンドルナイト」が催され、町のそこかしこで、
いろいろな音楽も演奏されます。

足助のかじやさん関係では、
「足助のかじやさん」と「足助糧穀さんの倉庫」の2か所で
フォーク演奏・落語などを行います。

東京から、あの女流落語家「古今亭菊千代」さんが
音楽仲間20数名を引連れてやってきてくれます、
「あすけのかじやさん」関係と東京方面のミュージシャン10数組が、
入れ替わり立ち替わり演奏します。
もちろん、今引っ張りダコの人気の「さがみ湘」さんも来て演奏してくれます。


「足助糧穀さんの倉庫」では3時頃から、
「足助のかじやさん」では、5時頃から演奏を開始します。


※「たんころりん町」試聴できます。





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足助のかじやさんオープン当時の慌しさを再現しました。


 1997年8月「ライブカフェ足助のかじやさん」オープン。
名古屋テレビ生中継・NHKテレビ・東海テレビがニュースで、
中日新聞・朝日新聞・読売新聞他各紙、また情報各誌が大きく取り上げてくれました。

 オープン記念の初めてのライブは、「足助のかじやさんコンサート」と
「バウルエッセンシャルwithアリリオ・リマ・コバ(元ウェザーリポート)ライブ」で、
大変な賑わいの中、緊張と慌しさで、
なにやらアッッという間に終ってしまったしまったような記憶しかありません。
しかしいま考えると、スゴイ人がオープニングのコンサートをやってくれていたものなのだと
あらためて感心しております。

 9月には、CBCテレビ「走れスクーパーズ」生中継、
名古屋テレビ「コケコッコー」生中継。
(ラッシャー板前さん来店。前日がラッシャーさんの結婚式だったので、
お祝いに当店から出刃包丁をプレゼントしました)
そして、岐阜放送生出演。
 
 10月には、CBCテレビ「はやおきくじら」放送。
10月25日には舛添要一さんが奥様と一緒にご来店。
鉈をお買い上げいただき、
カフェで急遽私のミニコンサート(三州足助屋敷など3曲)を聞いていただきました。

 12月には、初めての有料ライブ「ヒロミチオカリナコンサート」を開催。
豊田市を中心に、多くの人が詰め掛けてきてくれました。

 明けて、1998年1月、いよいよ本格的にライブをスタートさせました。
1月17日「けいすけブルースライブ」、
1月24日「斉藤哲夫with生田敬太郎コンサート」
1月31日「ハルヨシコンサート」
 いったいお客さんは集まってくれるだろうか?音響は?駐車場は?
「斉藤さん、生田さんに失礼があっちゃならんぞ」などなど
不安と期待の中、ぎこちなくも、なんとかスタートを切ることができました。
中でも、「斉藤哲夫さん生田さんコンサート」は立ち見が出るほどの超満員。
お客さんには食事・ドリンクのご注文にさいして、手際の悪さに
大変ご迷惑をおかけしました。
とにもかくにも、来ていただいたお客さん・PAの正木くん・スタッフの人たち
そして見かねて、お手伝いをしていただいたみなさん、
ほんとうに有難うございました。
「斉藤哲夫with生田敬太郎コンサート」では、当店での初めてのコンサートとあって、
いとうたかおさん、故くつわだたかしさん達もやってきてくれまして
演奏終了後も深夜まで談笑の時が続きました。
斉藤さんはいつの間にか眠ってしまったようです。

それにしても哲夫さんの高音も素晴らしいけれど
生田さんの独特の枯れたヴォイスに魅了されたお客さんも多かったようです。

         広瀬 明史 :記

斉藤さん・生田さんと
東海テレビの2日間にわたる番組収録が終了しました。
 自宅工房・足助屋敷での鍛冶の様子、ライブカフェのランチタイム、曲作り
 そして、4月27日の「足助のかじやさんコンサート」の模様まで収録。

 放送は、5月末か6月初めの予定です。
 放送日決定しだいお知らせします。

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<収録の様子>


また、CBCラジオ「はあさんがやってきた!はぁ!はぁ!はぁ!」は
5月中旬放送予定です。
「町並み」「50代の歌」を歌います。
ぜひお聞きください。



フラメンコライブ in 足助のかじやさん 「アルテ・ヒターノ」

 とき:5月30日(金)
    開場 18:30  開演 20:00
 料金:前売 3000円  当日 3300円
 出演:アレハンドロ・コルテ・バルガス(歌・ギター)
     久保 守(ギター)
     大表 史明(タブラ)
     中村 繭子(パルマと踊り)

※スペインのフラメンコの名門バルガス家出身、アレハンドロ氏による
怒濤のフラメンコライブ。ヒターノ(ジプシー)特有の情熱と粋を
最も純粋な形でお届けします。
ヒターノと日本人アーティストとのコラボレーションをお楽しみください。

<私の10本の指はヒターノとして生まれてきた。
 しかし、アルテ・ヒターノはヒターノとして生まれなくても
 成す事ができると思う。  アレハンドロ・コルテ・バルドス>


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